墨田区と葛飾北斎
カテゴリ: 押上周辺のこと
作成日:2019年03月07日(木)
こんにちは 担当Yです。
以前にも書きましたが押上周辺を含めた墨田区は川や運河が多く、スカイツリータウンの入り口にも「水都すみだへようこそ」という看板が立てられています。
水都すみだへようこそ
そしてその看板の横には葛飾北斎の富嶽三十六景の「御厨河岸より両国橋夕日見」が描かれています。
葛飾北斎は現在の墨田区亀沢付近の生まれで、その生涯のほとんどを今の墨田区内で過ごしたようです。
そのため墨田区では葛飾北斎をいろいろな場面で紹介したり地域活性化の材料にしたりしています。
区内には「すみだ北斎美術館」という葛飾北斎の美術館もあって、その美術館の前の通りは北斎通りと名付けられていたりします。
葛飾北斎は外国人にもとても人気があるし、国技館やスカイツリーなどインターナショナルなスポットの多い墨田区にはとてもいいモチーフだと思います。
私も一番好きな画家なので、区内のあちこちで北斎の作品に触れられるのはとてもうれしいです。