森鴎外旧居跡
カテゴリ: 押上周辺のこと
作成日:2019年07月09日(火)
こんにちは 担当Yです。
今日、7月9日は文豪・森鴎外の誕生日です。
森鴎外は島根県津和野の生まれですが、10歳のころに上京して現在の押上駅近くの都立本所高校のあたりに住んでいました。
本所高校の前にはその旨を示す立て看板が設置されています。
鴎外住居跡を示す立て看板(画像は墨田区観光協会のサイトより)
ところで森鴎外の旧居跡というと、上野の鴎外荘を思い出される方も多いのではないでしょうか?
鴎外荘は鴎外が28歳の時に結婚した赤松登志子の持ち家で、ここで舞姫などの作品を執筆したそうです。
鴎外荘には鴎外が暮らした旧居が保存されており、舞姫の間として宴会などに使用されているとのこと。
水月ホテル鴎外荘のサイトを見ると非常に風情のあるたたずまいで、私も一度お邪魔してみたいなと思っています。
でも実は鴎外荘の近くには私が昔の会社で取引のあったお客様があり、時々謝罪などに訪れていたため、ちょっと近づくと緊張してしまうエリアでもあります。
そういった記憶ってなかなか消えないものですね。(笑)