三輪里稲荷神社
カテゴリ: 押上周辺のこと
作成日:2020年05月21日(木)
こんにちは 担当Yです。
前回のエントリーで当社がある押上1丁目の鎮守飛木稲荷神社のことを書きましたが、お稲荷さんは全国的に非常にたくさん存在していて、当社の近くにもいくつものお稲荷さんがあります。
そんなお稲荷さんの一つに隣町の八広にある三輪里稲荷神社という神社があります。
この神社は毎年初午の日にこんにゃくの護符を配ることから「こんにゃく稲荷」などと呼ばれています。
本物のこんにゃくを串に刺したものを護符として配るのですが、それを串ごと煎じてそのお湯を飲むとのどけの患いや風邪に神験あらたかとされています。
つまりのどの疫病退散のご利益があるという事から昨今の新型コロナウィルスの終息祈願を氏子の方々がされたようで、最近この神社の近くには写真のような幟が沢山飾られています。
新型コロナウイルス終息祈願の幟
こういった神社の幟に「新型コロナウイルス」といったような非常に深刻で生々しい文字が入っているとちょっとドキッとします。
お稲荷さんもあれこれといろいろな願い事に対応しなければならなくて大変だと思いますが、どうかみんなの気持ちをお聞きいただいて、この災厄の早期の終息にお力添えをいただきますように私からもお願い申し上げます。
m(__)m