秋の空とスカイツリー
こんにちは 担当Yです。
ようやく朝晩は25度以下の日が多くなり秋らしくなってきました。
スカイツリーと富士山
だんだんと空気が澄んできたので、夕方私の住むマンションから見るスカイツリーも輝きを増してきました。
私の住むマンションからはスカイツリーと富士山が隣同士に見えます。
夕暮れ時などは夕焼けの秋の空をバックにシルエットとなった富士山とスカイツリーが並んで見えてなかなかの景色です。
町会のおみこし
こんにちは 担当Yです。
当社の事務所の隣は押上1丁目仲町会の会館となっています。
今日から町の鎮守の飛木稲荷の例大祭なのでお神輿が設置されました。
押上1丁目仲町会のおみこし
実は押上1丁目はそれほど広い範囲ではないのですが、5つもの町会に分かれています。
そして町会によっては鎮守の神社も異なる場合もあったりしてなかなかややこしいです。
なんでそうなっているのかというと、昭和37年に現在の区割りになる前はそれぞれ別々の町名で、場所によっては行政区も別だったりしたのが整理統合されて現在の押上1丁目となったためだそうです。
(現在の墨田区は以前は本所区と向島区という2つの区に分かれていた)
また、現在の区割りになってからも線路の付け替えなどで町内が分断されたりして、私のような新参者には「なんで線路のあっちとこっちが同じ町会なんだろう?」などと不思議に思うような町会の区分けになっています。
こういった歴史を今日たまたま町会の方と立ち話をして教えて頂いたのですが、前から疑問に思っていたことが分ってすっきりしました。
やはり地元の方のお話は聞いてみるものですね。
Boat House
こんにちは 担当Yです。
押上駅近くの浅草通り沿いに「CAPTAIN STUDIO・BOAT HOUSE 押上]さんというお店があります。
お店の外観
この店は、CAPTAIN SANTA や Boat House などのブランドを手掛けるジョイマークデザインさんの直営店舗で、実質的には本店のような役割もしているようです。
店内にはCAPTAIN SANTA や Boat House のアパレル商品や雑貨がたくさん並べられています。
私の様に80年代に学生時代を過ごした人にとっては Boat House はとても思い入れのあるブランドです。
当時南青山の青学の近くにお店があって、Boat House のトレーナーを買うために大行列ができたものです。
Boat House ロゴ
たしか当時TV番組の「クイズ ドレミファドン!」(イントロクイズで有名な番組)で Boat House のトレーナーをプレゼントしていて、それで流行に火が付いたように記憶しています。
今の若い方はあまり知らないブランドかもしれませんが、まだこうして元気に商売をしているのを見るとうれしくなります。
今度学生時代は買えなかったあのトレーナーを買いに行ってみようと思います。
飛木稲荷神社
こんにちは 担当Yです。
当社のオフィスがある墨田区押上1丁目の鎮守は飛木稲荷神社という神社です。
飛木稲荷神社
飛木稲荷神社はお稲荷さんですので御祭神は宇迦神霊命です。
創建は不明なようですが、応仁年間にはすでに建立されていたようです。
境内には大きな銀杏の木があるのですが、大昔嵐の際にどこからか銀杏の枝が飛んできてこの地に刺さり、大きくなったという言い伝えがあって、そのことが飛木稲荷神社の社名の由来となっています。
飛木稲荷神社の銀杏
この銀杏は昭和20年の空襲で一部が焼けてしまったのですが、その後樹勢を盛り返し現在は立派に葉を付けています。
太い幹の片側は空襲の名残でいまでも焼け焦げた跡が残っています。
来月中旬には飛木稲荷神社の例大祭があり、先日町内に手ぬぐいが配られました。
町内会の手ぬぐい
当社がある押上1丁目仲町会を表す「押壱仲」の文字と、飛木稲荷神社の銀杏の葉がデザインされていてかっこいいです。
近所の神社も由来などを調べるとなかなか面白いですね。
鳥獣保護管理法
こんにちは 担当Yです。
昨日このブログでネズミの駆除についての記事を書きました。
それを書いていて思い出したのですが、そういえば一年くらい前に押上の隣駅錦糸町駅の切符券売機にカラスが出没して話題となったことがありました。
カラスが出没していた錦糸町の券売機
券売機付近に度々カラスが現れて、券売機を使用する人にちょっかいを出すという事でかなりニュースなどでも取り上げられました。
その後年配の女性がカラスを放鳥するためと称して捕獲して、「【悲報】錦糸町の券売機カラス、ババアが捕獲」などとネットでも話題となりました。
その際に問題となったのが、一般の人がカラスを捕獲するのは鳥獣保護管理法違反に当たるのではないかとの論点でした。
それではネズミを駆除することは鳥獣保護管理法違反にはならないのかという疑問も出てくると思いますが、調べたところ鳥獣保護管理法は「鳥類又は哺乳類に属する野生動物」を対象としているのですが、「ニホンアシカ・アザラシ5種・ジュゴン以外の海棲哺乳類、いえねずみ類3種については、鳥獣保護管理法の対象外」なのだそうです。
そんなわけでネズミを駆除することは法律上問題ないようなのですが、ネズミはともかく、アシカやアザラシも駆除していいというのは非常に意外な感じがします。
法律も調べてみると色々と面白いいですね。
ネズミ駆除
こんにちは 担当Yです。
少し前に渋谷のコンビニにネズミが大発生していて夜中に店内を走り回っているという事で話題になりましたね。
当社のある墨田区でもやはりネズミが出る場所もあるらしく、区で出張相談所を開設したりしています。
区のポスター
それにしてもネズミというのはあの夢の国ではヒーローのような存在ですし、ハムスターやモルモットなどをペットとして可愛がっている人も多く、ぬいぐるみにもネズミをモチーフにした商品が沢山あるのに、野生のネズミだと蛇蝎のごとく嫌われているというのは考えてみるとかわいそうな気もします。
でも衛生上の問題などもあるので仕方のない事なのでしょうね。
実際コンビニの店内をネズミが動き回っている映像を見ると、とっとと駆除してくれという気持ちになります。
そういえば以前、荒川の河川敷でウサギが大繁殖したことがありました。
河川敷の仮設の小屋で生活しているホームレスの人が世話をしていたウサギが繁殖してしまって、河川敷を何十羽ものウサギがぴょんぴょんと跳ね回り、土手のあちこちに穴を掘ってしまっていたのです。
ウサギが掘る穴が堤防の強度を弱めるという事で問題となり、ネット上でも駆除に対しての賛否両論があったりしましたが、その後結局駆除されてしまったようで、現在はウサギを見ることはできなくなっていて正直ちょっと残念な気持ちになります。
ネズミだったら即効駆除すべきという気持ちになるのに、ウサギだったらそのままにしてあげたいという気持ちになるのは、考えてみればずいぶん勝手な話ですよね。
榎本武揚旧居跡
こんにちは 担当Yです。
当社から自転車で3~4分の所に「榎本武揚旧居跡」という場所があります。
ここは幕末から明治維新にかけて活躍した榎本武揚がかつて住んでいた屋敷跡です。
榎本武揚旧居跡
榎本武揚は、幕末の戊辰戦争では旧幕府側で徹底抗戦を唱え、終盤の箱館戦争では五稜郭で最後まで官軍に抵抗したのですが、明治維新後は新政府に重用されたという珍しい人物です。
榎本武揚はかなり有名な人物ですが、伊藤博文や福沢諭吉ほどには有名ではないため知らない方も多いと思います。
私も実はあまり歴史には疎い方なのですが、榎本武揚は私が卒業した大学の創始者なので歴史音痴の私もそれなりに思い入れがあるのです。
ところでこの住居跡がある向島界隈は一般には墨東地域と呼ばれ、明治から昭和初期にかけて本当に多くの偉人や文化人が住んだ地域です。
堀辰雄、幸田露伴、森鴎外、正岡子規、吉川英治 等々・・・
調べてみればもっともっとたくさんの著名人が住んでいたと思います。
せっかく近くで仕事をしているので、どんな人たちが住んでいたか調べてみます。
ロマンスカー
こんにちは 担当Yです。
弊社もそうですが、今日から夏休みという会社も多いのではないでしょうか?
夏休みと言えば旅行ですが、押上には東武線の車両基地があって特急用の車両など色々な車種を見ることができます。
スペーシアとスカイツリー
現在は東武線の特急列車は「スペーシア」という愛称で呼ばれていて、主に日光・鬼怒川方面と浅草とを結んでいます。
でも、私が子供のころはスペーシアという名前ではなくて「ロマンスカー」と呼ばれていました。
うろ覚えですが、私鉄の特急列車はロマンスカーという愛称で呼ばれている場合が多かったように記憶しています。
現在ロマンスカーという名称が公式に使用されているのは小田急電鉄だけで、小田急電鉄が登録商標として登録しています。
スペーシアという名前もかっこいいですが、昭和世代の私としてはロマンスカーというちょっとレトロな響きの名称の方が旅情が掻き立てられるし、子供のころのあこがれがよみがえるような気がして断然好みです。