Boat House
こんにちは 担当Yです。
押上駅近くの浅草通り沿いに「CAPTAIN STUDIO・BOAT HOUSE 押上]さんというお店があります。
お店の外観
この店は、CAPTAIN SANTA や Boat House などのブランドを手掛けるジョイマークデザインさんの直営店舗で、実質的には本店のような役割もしているようです。
店内にはCAPTAIN SANTA や Boat House のアパレル商品や雑貨がたくさん並べられています。
私の様に80年代に学生時代を過ごした人にとっては Boat House はとても思い入れのあるブランドです。
当時南青山の青学の近くにお店があって、Boat House のトレーナーを買うために大行列ができたものです。
Boat House ロゴ
たしか当時TV番組の「クイズ ドレミファドン!」(イントロクイズで有名な番組)で Boat House のトレーナーをプレゼントしていて、それで流行に火が付いたように記憶しています。
今の若い方はあまり知らないブランドかもしれませんが、まだこうして元気に商売をしているのを見るとうれしくなります。
今度学生時代は買えなかったあのトレーナーを買いに行ってみようと思います。
ブルーインパルス パスケース
こんにちは 担当Yです。
今日は弊社商品「ブルーインパルス パスケース」のご紹介です。
ブルーインパルス パスケース(税別1600円)
この商品は航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が使用している機体をモチーフにしたぬいぐるみ素材のパスケースです。
裏側のポケットにSuicaなどのICカードを入れて使用します。
飛行機をモチーフにしているので、翼がある関係からパスケースとしては大き目で、かばんに付けるととても目立ちます。
ブルーインパルスは宮城県の松島航空基地を本拠地としていて、各地の航空自衛隊の行事等で飛行をすることが多いですが、昨日のこのブログの記事でも触れましたが、今月開幕するラグビーワールドカップの開幕戦などでブルーインパルスの展示飛行が行われることが決まりました。
また、来年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックの際にも何らかの形でブルーインパルスの展示飛行が行われるという事が噂されています。
なかなか自衛隊ファンの方でもないとブルーインパルスの展示飛行は目にする機会が少ないと思いますが、今年から来年にかけては一般の方の目に触れる機会も増えそうです。
ブルーインパルスの展示飛行を見に行かれる際は、かばんにでっかいこのパスケースを付けて行くと、大変目立つこと請け合いです。
ラグビーワールドカップ
こんにちは 担当Yです。
もうすぐ日本でラグビーワールドカップが開催されますね。
押上の街にもラグビーワールドカップの旗が掲げられています。
スカイツリーのふもとにはためくワールドカップの旗
私はラグビーはルールも詳しくは知らないくらいで、これまであまりなじみがなかったのですが、最近テレビなどでもラグビーの話題が増えてきて、にわかに興味がわいてきました。
ところでそのラグビーワールドカップの9月20日の開幕戦と9月25日の釜石での試合の際に航空自衛隊のブルーインパルスの展示飛行が行われることになりました。
ブルーインパルスは使用する機体に問題があったため、長い間展示飛行を自粛していたのですが、最近それが再開されてワールドカップにも間に合ったわけです。
特に9月20日は東京でブルーインパルスの飛行が見られる貴重な機会なので、ぜひ見に行こうと思います。
0系新幹線
こんにちは 担当Yです。
わたしが好きな歌に「君がくれた未来」という曲があります。
これは新幹線の0系車両が引退するときに、JR西日本が記念キャンペーンをやって、そのキャンペーンのテーマソングだった曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=iOCSj9dBv9Y
0系新幹線(写真はWikipediaより)
私の世代では新幹線といえばこの0系新幹線を思い浮かべる人も多く、とても思い入れのある車両で、引退することが決まったときはとても寂しかったことを思い出します。
そんな時にJR西日本がかなり大きなキャンペーンを行って0系新幹線の引退を見送ることを決め、テーマソングまで作ったのには拍手を送りたい気持ちでした。
Youtubeなどには0系新幹線のラストランの様子を収めた動画などもアップされているのですが、駅で職員の皆さんが並んで敬礼をしながら0系車両を見送っている場面なども映っていて、日本人の物に対しての感謝の気持ちや敬意が伝わってくるようで気持ちが動かされます。
https://www.youtube.com/watch?v=dmLepaCHe7s
当社もモノづくりをしており、特にお客様が気持ちを込めてくださることが多いぬいぐるみを作っているので、製品を手にして頂いた方が思い入れを持っていただけるのにふさわしいようなモノづくりをしたいなと、動画を見ているとあらためて肝に銘じたい気持ちになります。
飛木稲荷神社
こんにちは 担当Yです。
当社のオフィスがある墨田区押上1丁目の鎮守は飛木稲荷神社という神社です。
飛木稲荷神社
飛木稲荷神社はお稲荷さんですので御祭神は宇迦神霊命です。
創建は不明なようですが、応仁年間にはすでに建立されていたようです。
境内には大きな銀杏の木があるのですが、大昔嵐の際にどこからか銀杏の枝が飛んできてこの地に刺さり、大きくなったという言い伝えがあって、そのことが飛木稲荷神社の社名の由来となっています。
飛木稲荷神社の銀杏
この銀杏は昭和20年の空襲で一部が焼けてしまったのですが、その後樹勢を盛り返し現在は立派に葉を付けています。
太い幹の片側は空襲の名残でいまでも焼け焦げた跡が残っています。
来月中旬には飛木稲荷神社の例大祭があり、先日町内に手ぬぐいが配られました。
町内会の手ぬぐい
当社がある押上1丁目仲町会を表す「押壱仲」の文字と、飛木稲荷神社の銀杏の葉がデザインされていてかっこいいです。
近所の神社も由来などを調べるとなかなか面白いですね。
鳥獣保護管理法
こんにちは 担当Yです。
昨日このブログでネズミの駆除についての記事を書きました。
それを書いていて思い出したのですが、そういえば一年くらい前に押上の隣駅錦糸町駅の切符券売機にカラスが出没して話題となったことがありました。
カラスが出没していた錦糸町の券売機
券売機付近に度々カラスが現れて、券売機を使用する人にちょっかいを出すという事でかなりニュースなどでも取り上げられました。
その後年配の女性がカラスを放鳥するためと称して捕獲して、「【悲報】錦糸町の券売機カラス、ババアが捕獲」などとネットでも話題となりました。
その際に問題となったのが、一般の人がカラスを捕獲するのは鳥獣保護管理法違反に当たるのではないかとの論点でした。
それではネズミを駆除することは鳥獣保護管理法違反にはならないのかという疑問も出てくると思いますが、調べたところ鳥獣保護管理法は「鳥類又は哺乳類に属する野生動物」を対象としているのですが、「ニホンアシカ・アザラシ5種・ジュゴン以外の海棲哺乳類、いえねずみ類3種については、鳥獣保護管理法の対象外」なのだそうです。
そんなわけでネズミを駆除することは法律上問題ないようなのですが、ネズミはともかく、アシカやアザラシも駆除していいというのは非常に意外な感じがします。
法律も調べてみると色々と面白いいですね。
ネズミ駆除
こんにちは 担当Yです。
少し前に渋谷のコンビニにネズミが大発生していて夜中に店内を走り回っているという事で話題になりましたね。
当社のある墨田区でもやはりネズミが出る場所もあるらしく、区で出張相談所を開設したりしています。
区のポスター
それにしてもネズミというのはあの夢の国ではヒーローのような存在ですし、ハムスターやモルモットなどをペットとして可愛がっている人も多く、ぬいぐるみにもネズミをモチーフにした商品が沢山あるのに、野生のネズミだと蛇蝎のごとく嫌われているというのは考えてみるとかわいそうな気もします。
でも衛生上の問題などもあるので仕方のない事なのでしょうね。
実際コンビニの店内をネズミが動き回っている映像を見ると、とっとと駆除してくれという気持ちになります。
そういえば以前、荒川の河川敷でウサギが大繁殖したことがありました。
河川敷の仮設の小屋で生活しているホームレスの人が世話をしていたウサギが繁殖してしまって、河川敷を何十羽ものウサギがぴょんぴょんと跳ね回り、土手のあちこちに穴を掘ってしまっていたのです。
ウサギが掘る穴が堤防の強度を弱めるという事で問題となり、ネット上でも駆除に対しての賛否両論があったりしましたが、その後結局駆除されてしまったようで、現在はウサギを見ることはできなくなっていて正直ちょっと残念な気持ちになります。
ネズミだったら即効駆除すべきという気持ちになるのに、ウサギだったらそのままにしてあげたいという気持ちになるのは、考えてみればずいぶん勝手な話ですよね。
秋の気配
こんにちは 担当Yです。
8月も今週いっぱいで終わりですね。
とはいってもまだまだ暑い日が続いているわけですが、昨日の日曜日はちょっと空気に秋の気配が感じられました。
https://www.youtube.com/watch?v=JrLameliSNM
あともう少しすると金木犀の香りが漂い始めることでしょう。
最近はそうでもないのですが、昔は夏はぬいぐるみが売れない季節とされていました。
ぬいぐるみは毛が生えていて暑苦しいイメージがあるため暑い夏には売れないという意見があったのです。
そんなわけで、秋の気配が漂い始めると、クリスマスに向かっての繁忙期が始まるというような雰囲気がかつては業界にあったのですが、現在はそんな雰囲気も大かたなくなってしまいました。
商売をやっていて季節ごとの盛り上がりがなくなってしまうというのはなんかさみしい気もします。